SIMS4DIARY

PC版SIMS4の初心者プレイを記録するブログです。

【孤児院チャレンジvol.13】幼児育児とつらい旅立ち

前回、乳児ラモーナが幼児に成長し、新たな仲間の幼児コーニーリアスを迎え入れ、小学生のダニエルを送り出したところまで書きました。

現在の世帯メンバー
院長 ヘイディ
ティーン コリー
小学生 サヴァンナ
幼児 エレイン
幼児 ラモーナ
幼児 コーニーリアス

この6人でお送りしていきます。

幼児3人は乳児2人より圧倒的に楽

ダニエルが転出してからすぐの話。幼児たちが眠くなってきたので、順番に絵本で寝かしつけていきます。コリーも手伝ってくれています。幼児は絵本読んだだけで騒ぎもせず寝てくれるので楽だな~…。絵本を読んで寝かしつけるコマンドは通りにくいこともありますけど、乳児への指示の通りにくさに比べたら大分マシです。乳児は本当に、ベビーベッドに入れて寝かしつけるだけの指示で1時間とられたりとか、ザラにあるので大変でした。

乳児が全員寝ると安心します。もっと効率を極めたい場合はテント育児とか、レガシーではやってましたけど、テント育児せずにベッドで十分休んでも引きこもりプレイをすればスーパー幼児は全然間に合うので、我が家ではベッドを採用します。室内にテントがあるというワクワク感はちょっと良かったんですけどね。この孤児院だと残念ながら置き場所がないです。

子どもたちが寝静まって自分の欲求を満たして寝るころにはもうド深夜になっていました。疲れ果てながらも育児の喜びを実感しながらの毎日、ヘイディ院長も成長の日々だと思います。

あ、愛の日!すっかり忘れてた…。

深夜2時ごろにこのようなポップが。しまった!今日愛の日だった…。育児と転出・転入にかまけてコリーとサヴァンナ何もさせなかった…。花くらい送ればよかったよね。Seasonsが初めてで、何をしたらいいかよく分かっていなかったのも敗因の理由でした。また別のホリデーでリベンジしたいところ。

ホリデーが失敗に終わって(ごめんね)がっかりムードの子どもたちですが、今日は土曜日ということで少し時間に余裕があります。サヴァンナは洗濯、コリーは家の修理という役割を立派にこなしていますので、あとはゆっくりしてもらいましょう。幼児3人ならヘイディ院長1人でなんとか対応できますからね、育児の負担は減らしてあげたいです。

チェスで親睦を深める二人。

院長の開いている時間は僅かなので、自然とコリーとサヴァンナで会話するようになっています。こじれている関係の二人ですが、見ている感じだと意地悪なアクションもしないし、仲良くやれているんじゃないでしょうか。大変な孤児院だけに子どもたちは強力しあってほしいですね。

幼児達のお目覚め。

今日の早起き一番はコーニーリアス。チキン炒めをむしゃむしゃと平らげています。昨日はよく眠れた?もう孤児院には慣れた?早くみんなと仲良くなろうね。

なんてかわいい悩み。

チキン炒めを平らげたところでコーニーリアスに「食欲旺盛」の悩みがつきました。なんてかわいい!幼児の悩みって乳児の悩みに比べたら本当にかわいいもんじゃないですか?床に落ちているものを食べてしまうのはちょっと危険ですね。食べ物やゴミを放置しないように今まで以上に気をつける必要はあるかもしれません。

間食はフルーツ。

次にラモーナが目覚めました。孤児院指定のパジャマを着せ忘れてしまったのでガウンではなく派手なパジャマになっていますね、あとで直しておかねば。起きた時にとても空腹だったので、スターターフルーツの種パックを買って持たせておいた果物を食べてもらいます。子どもたちは「お腹が空いたら少しのフルーツなら食べてもよろしい。」と院長に指示されていることになっています。この果物を食べると小腹が満たせ、普通品質でも幸せムードがつくし、栄養価的にも満ち足りてそうだし、いいことばかりなんですよね。小腹を満たしたらリビングに降りようね。

曇り空の下で滑り台。

ご飯を食べ終わったコーニーリアス。今日はあいにくの曇り空ですけど、それでも移動スキルを上げたいので滑り台を滑ってもらいます。何度も滑って、無事移動スキルが3になりました。コーニーリアス、順調な滑り出し!

一番お寝坊さんはエレイン。

幼児の中で一番お姉さんのエレインは一番遅く起きてきました。こうやって順番にご飯食べていくの可愛いですね。エレインはもうおまるスキル以外のスキルを3にしているので、他の二人よりものんびりと過ごせると思います。

おまるのしつけも順番に。

幼児3人みんなまだおまるが一人でできないので、乳児がいなくなって手の空いた院長が順番にしつけています。院長の指導は厳しいぞ~。みんな泣かずにおまるできるかな?

お姉さんのエレインが一番最初に覚える。

エレインが一人でおまるを使えるようになりました!これでおむつを使わなくてもよくなるから欲求ゲージの管理がしやすくなりますね。本当は成長した初日におまるスキルを2にしたいところなんですけど、乳児がいる関係でなかなか指導する時間がとれませんでした。

続いてラモーナも。

引き続きラモーナもおまるスキル2に。ここまできたら後はひとりでおまる練習ができますね。最近気になっているチャレンジに「幼児7人チャレンジ」というものがあって、大人一人に対して幼児7人を「幸せな幼児」まで育て上げるというものなんですけど、プレイ動画を見たら、そのチャレンジでも如何に大人一人で7人のおまるスキルを2まで上げるかがミソになっていました。幼児はとにもかくにもおまるを制することが大事なんだなあと改めて思いました。もっと効率よくおまるスキルを上げる方法とかいろいろ勉強していきたいですね。

サヴァンナは自転車練習。

さて、おとなしくて目立たないサヴァンナですが、自転車の練習を始めました。最初から割とスイスイ乗れている印象ですが、きちんと自転車に乗れるようになるでしょうか?この自転車練習は一人でやると子どもが転んだりしたら可哀想と思ってたんですけど、あまりひどいズッコケはないみたいですね。どこまでも子どもに優しいシムズワールドなので安心してプレイできます。

ヘイディ院長に反抗するコーニーリアス。

おねむになったコーニーリアスに絵本を読んで寝かしつけようとしたのですが、珍しく「それはやりたくない」と自我を露にしていました。うわー、ヘイディ院長に反抗した子、この孤児院で初めて!この子はきっと大物になるぞ!と無駄なウキウキを止められないプレイヤー。

わがままっ子でもないのに。

コーニーリアスの特質は「甘えんぼ」で、そんなに反抗しない特質だと思っていましたが、反抗する時もあるんですね。孤児院の子どもたちみんないい子すぎて素直だからこういう反応は初めてでなんか嬉しい…。そういえばエレインとラモーナはヘイディ院長と「厳しい」という家族のダイナミクスが生まれましたが、コーニーリアスにはまだ家族のダイナミクスは生まれていません。どんな関係になるかちょっと楽しみですね。

とはいえ結局屈服するけど。

でも絵本を読んで寝ないと夜起きちゃうからね。ちゃんと院長先生の言う事は聞きましょう。ということで2回目の指示を出したら、折れて無事にベッドに入ってくれました。時間になったら寝る、至極基本的なことですがここをおろそかにするとゲームのテンポが非常に悪くなりますから、コーニーリアスには分かっていただきたい。絵本を読んで無事に寝かしつけ完了です。

全員就寝。

というわけで今日も幼児は8時に全員就寝。幼児が寝てからは学童たちとコミュニケーションしたり、自由な時間です。でも今日はひとつやることがあります。送り出しです。

嬉しいけど寂しい送り出し

ついに20が出てしまう。

送り出しのサイコロを振ったら20が出ました。うわー…ついに出てしまったかあ…!コリーが転出かあ…。正直、今いなくなられるのはかなりキツイんだけど、コリーにはいろいろ無理をさせすぎたからなあ。もう少し一緒にいて思い出を作りたい気分はやまやまなんだけど、それが本当にコリーのためになるのか?と考えた時に疑問符が沸きます。今まで家事に育児に本当に頑張ってくれていたけど、コリーにとって本当に必要なのは自由。ずっと孤児院に縛られ続けて、愛の日すら何もしてあげられませんでした。施設の外に出て、自由に恋愛して、ファッションを楽しんで、結婚して子供をもうけて…という普通の生活をさせることが一番なんじゃないかという気持ちになってきました。何度もコリーを転出させるチャンスはあったのにさせてきませんでした。20の目が出たということは、もういいかげん解放してやれよ、という思し召しなのではという気がしてきました。

最後にがっつりハグ。

というわけで今回でコリーを転出させます。もっとやりたいことがいっぱいあったよ…。まだ家族のダイナミクスも見れていないし、じっくりと語り合ったことも、何かを教えてあげることもできなかった。チャレンジルール上、一人の孤児にあまり感情移入すべきではないと分かっているんだけど、コリーに関しては別格に好きでした。お別れが本当に辛い…。せめてもの餞として最後に院長から「愛情をこめたハグ」をします。院長とコリー、初めてのハグです。ちょっと泣きそうになりました。

最後の最後に編み物を教える。

日付が変わるまでもう少しとなりましたが、コリーと離れがたい院長が最後の仕事として編み物を教えます。リビングで指示したのですが何故か子供部屋のベッドで編み物を始めた二人。ぶきっちょな手つきで編んでいくコリー、優しく教える院長。

グングン上がっていく編み物スキル。

指導するとスキルの上昇は本当に早く、始めてから間もなくコリーの編み物スキルは2に。優しく指導する院長とコリーのツーショット、これが見納めというわけでもないですが、微笑ましく見つめてしまいました。

もっと一緒にいたかったな…。

繰り返すけど本当にコリーとは家族のダイナミクスがもっと見たかった。どんな関係になるのか見守っていきたかったです。転出してからコリーが会いにきてくれて、関係が変わるとかいう可能性もあるのかな?余裕が出来たら、こちらからも会いにいきたいですね。そのためには育児方法を見直して時間の余裕をつくらないと。コリーのためにも明日からまた育児を頑張ろうね、ヘイディ院長。

転出先はゴス家に決定。

プレイヤーのコリーへの重すぎる愛のせいでしんみりしちゃいましたけど、若者になる前にティーンを送り出せたということは、チャレンジ的には大成功ですからね。しかも乳児育児が終わったタイミング、本当に運が良かったとしか言いようがありません。転出先は、できれば近所のWindenburgが良かったのですが、保護者が揃っている家が無かったのでWillow Creekのゴス家を選びました。資金も豊富にあるし、ちゃんとした両親もいるし、なんとなくゴス家の雰囲気にも合うかなあと思いまして。ベラさんとモティマーさんの間には、カサンドラとアレクサンダーの他に、新たに赤ちゃんが産まれていました!赤ちゃんに慣れているコリーは即戦力として育児に参加できるでしょうね。孤児院最年長の生活力を舐めたらいけないです。

姓と関係性を変更して、おしゃれをさせて、送り出し完了。

名前や関係性の変更が終わって、服装をなるべくかっこよくさせて、コリーの送り出しが完了しました。元気でいてねコリー!この服装の変更をするところで、ようやく孤児院の子じゃなくなるんだなあ…という実感がわいて来て毎回寂しくなりますね。30人送り出すんだからいちいち寂しがってたらきりがないんでしょうけど、やっぱり、寂しくなります。

 

と、いうわけで、今回で

迎え入れた子どもの数:6

送り出した子どもの数:5

となりました。まだまだチャレンジの先は長いですね。次回からも頑張ってプレイしていきましょう。

 

なんだかしんみりとしましたが、今回のブログはここで締めたいと思います。また次回から、小学生1人と幼児3人の育児をがんばっていきますので、よろしければお付き合いください。

 

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