SIMS4DIARY

PC版SIMS4の初心者プレイを記録するブログです。

【孤児院チャレンジvol.11】全部を完璧にはできない

前回、エレインとラモーナという二人の乳児のお世話につきっきりになる様子や、新メンバーの小学生サヴァンナが新たに孤児院に入って来たところまで書きました。続きからです。

エリザベスの転出

乳児のお世話に奮闘しているうちに火曜日になりましたので、孤児院から一人転出させます。出目は19。以前にティーンも育ちの特質を1つ達成したら出目から3をひいてよい、という独自ルールを記載したので、これはティーンのコリーを転出させるチャンスか…?と思ったのですが、今コリーに孤児院を出られてしまってはかなり困ります。乳幼児のお世話をできる人が1人になってしまうからです。本当にコリーには申し訳ないのですが、コリーはもう少し孤児院にいてもらって、小学生のエリザベスを転出させることにしました。これによってコリーがまた悲しい思いをしないといいのですが…。

最後の仕事として、回復薬を作ってもらう。

今日で施設を離れることになるエリザベス。幼児から育てたお気に入りのシムでした。さみしいなあ…。最後の役割として回復薬を3つ作ってもらいました。ありがとう。大切に使うからね。

ビョルグソン家に転出。

当チャレンジでは孤児院から近い家から順番に転出させていきます。とはいっても両親そろっていない家に転出させるのは心配ですので、両親が揃っている家を選んで転出させています。今回はビョルグソン家。同じ世代で同じ髪形のエルサちゃんがいるし、きっと仲良くなれるでしょう。院長とクララさんはフリマで出会って知り合いになったし、これからも連絡し合えるでしょう。元気でね、エリザベス。

4つになったマイ世帯。

今回で送り出しは3人目ですので、マイ世帯も4つになりました。全然外に出ない今回のチャレンジですが、こうやって孤児院のメンバーを通じて世界とつながれているような気がして嬉しいです。ちょっとは外出しろよという話なんですけどね…今の状況だと厳しいです。

乳児エレインが成長

エレインは幼児に成長。

乳児の獲得できるマイルストーンが沢山ある中、どこまでを目標にして育児をしたらいいのか悩みましたが、とりあえずフィンガーフードが試せたら及第点という自分なりの基準を見つけました。フィンガーフードを食べさせるまでにもかなりのマイルストーンをクリアしないといけないので、決して楽ではないんですけどね。エレインも無事フィンガーフードを食べられたので、安心して加齢させられます。ろうそくを吹き消して…

この髪形かわいい。

エレインが幼児になりました。ボーナス特質「トップクラスの赤ちゃん」を獲得。CASから髪形と服装はいじっています。かわいい~!!このロングヘア前からありましたっけ?すごくかわいい。どんな幼児になっていくんでしょうかね~、とっても楽しみです。

さっそくドールハウスで遊ぶ。

成長するとともにドールハウスに吸い寄せられていったエレイン。このドールハウスの幼児小学生の吸引力すごいですよね。外にジャングルジムを置いていると、小学生はジャングルジムに吸い寄せられていく率が高いような気がしますが、今回の家では置いていないので自動的にドールハウスに吸い寄せられます。ともかく幼児が楽しそうに遊ぶ姿は何回見ても飽きないですね。大きく育てよエレイン。

家族関係は「厳しい」に。

ヘイディ院長がおまるを教えたりしていると、家族関係が「厳しい」判定されました。まだそんなに厳しくしつけたりはしていないつもりなんですけど…。どっちにしろヘイディ院長はエレインだけでなく全員に厳しいと思うので、この家族関係は「はい」を選択。これが吉と出るか凶と出るか。

歯がぐらぐらするダニエル

歯がぐらぐらするイベント発生。

ダニエルは歯がぐらつきはじめました。これもGrowing Togetherの新要素ですよね。小学生の歯がぐらぐらするのは日常茶飯事ですから、そんなところもリアリティが増してぐっとゲームが良くなりましたよね。ぐらついている間は不快ムードがついて、歯を触ったりしても不快ムードが増すだけで、何気に困る…。どうすれば?

ついに強硬手段。

一日我慢して見たんですけどどうにも不快ムードが消えず、思い切ってひっこぬいてみることにしました。自分の歯におもむろに手をかけるダニエル。

抜けた~~!

ちょっと力を入れるとあっさり歯が抜けました!抜けた歯がキラーン!と光るエフェクトが可愛かった。その後歯を抜いたことによる不快ムードがついていましたが、それもいずれは消えるでしょう。この歯って所持品に入ったりするのかな?と思って所持品を覗いてみたけどありませんでした。天井に投げるとかは…日本の古い文化かな。最近は乳歯を集めてとっておくケースとかも売っているし、日本ではとっておく傾向があると思うけど、シムズの世界では破棄する文化なのですね。ともかくこれで不快ムードは消えるでしょう。良かった良かった。

歯が抜けた直後、ベジタブルチリを食べる。

空腹ゲージが下がっていたダニエル、歯が抜けた直後に冷蔵庫からベジタブルチリを取って食べ始めたんだけど大丈夫それ…?染みない?このゲームのチリってチリコンカンみたいな食べ物をイメージしてるんだけど、チリコンカンって結構スパイシーだよね?無駄な親心を発揮してしまうプレイヤー。

ラモーナの成長

ラモーナがおすわりに到達。

新生児から育てているラモーナ、毎日のうつぶせ練習とプレイマットでのお遊びを繰り返すうちに数々のマイルストーンを達成し、ついにおすわりに到達。きたー!これでベビーフードが食べられるね!そしてマイルストーンを達成すると子どもたちが部屋に入ってきてお祝いしてくれました。マイルストーンを達成するときのキラキラエフェクトと小気味よい効果音、たまらないですね。ゲーム全体で乳児をお祝いしているような優しさが滲み出ていました。

ラモーナのビジュアルが好き。

プレイマットでご機嫌に遊んで「指先でつまむ」のマイルストーンもクリアしたラモーナ。まだ乳児なんですが、ラモーナの肌の色と目の色と髪の色のバランスが本当に好きで、見惚れてしまいます。黒めの肌のファッションのセンスがまだつかめていなくて、無難な服を着せていますけど、原色系のファッションも似合いそうですよね。小学生になったらファッションで色々遊べるので早く成長して欲しいなと思っています。

ともあれ今はお世話あるのみ。

先のことに妄想はいろいろ広がりますが、とにかく今はお世話、お世話です。もういちいちスクショを撮っていられませんがすごい数のおむつ替え、授乳、寝かしつけを行っています。「寝る時も一緒」の悩みがあるラモーナ、最初は寝かしつけに苦労しましたが、慣れてくるとベビーベッドで2回くらい「ねんねしようとする」をすれば普通に眠るようになり、マイルストーンの「夜通し眠る」もクリアできたのでホッとしています。乳児の中でも初期の乳児と後期の乳児ではだいぶ安心感が違うなと感じています。自分自身が世話に慣れてきたって言うのもあるのかもしれないですけどね。

忙しい育児、エレインの悩み

お世話に追われる院長。

ラモーナの眠りが安定してきたのと、エレインが幼児になったので、少しだけ生活に余裕は出て来ましたが、それでも自分の時間はほんと1分もない院長。ラモーナのお世話の空き時間は睡眠、洗濯、エレインのおまるのしつけ、学童の子どもたちのケア(最近の行動を褒めたり、マナーや協調性をしつけたり)に当てています。料理はコリーが担って、エレインは大人がついてあげないといけない時以外は自分一人でスキルを上げたり食事をとったりする生活。寝かしつけはなるべく絵本を読むようにはしてますが、できることはそのくらい。院長としてどうなのかというところはありそうですけど…Growing Togetherの乳児育児はそれだけ大変なんですよね。プレイの中でもう少しコツをつかんでいけば、上手くやれるところも増えてくると思うのですが。

マッツァーボールスープを手づかみで食べるエレイン。一人で食事をさせるのはどうなのか、という至極真っ当な感覚はもう投げ捨てました。幸せムードならそれでいい。幼児の育児はレガシーの時からやっていてコツをつかんでいるので、問題なくスーパー幼児にできるとは思います。ダニエルに続き本当に放任気味の院長になっちゃいそうですが…。致し方ない。もちろん、悪さをした時のしつけとか、マナー・協調性のしつけはちゃんとしていきます。

しかしエレインにも悩みが増えてきました。でもまあどれも悩みってほどじゃない、いい悩みじゃない?熟睡してくれるのは有難いし、音が大好きなのも抱っこされるのが大好きなのも可愛い。子どもらしくてとってもいいですね。乳児の悩みはガス・トラブルとか悲しいムードがつきっぱなしになって大変だけど、幼児の悩みは意外とあっさりしたものが多いんでしょうか?

コリーの悩み

ベジタリアンのサヴァンナ。

ティーンになったマリアがまた孤児院に遊びに来てくれました。えらい美人に成長している!アルベルトもティーンになったみたいだし、また孤児院に来て欲しいですね。そして徐々に馴染んで来たサヴァンナ。サヴァンナも問題を全く起こさず、おとなしめの子なのでスクショが極端に少なくなっちゃってますが、ダニエルとも仲良くなり、徐々に慣れてきている感じがします。コリーとは特によく話してるなあと思っていたのですが…

家族関係がこじれている。

サヴァンナがコリーに意地悪なアクションをしたのをきっかけに、少し難しい家族関係になってしまったようです。あまりメンバーの仲が悪くなるのは好ましくはありませんが、家族のダイナミクスを判定する精度もかなり高いという噂もありますし、あまりにも的外れな関係以外は基本的に受け入れていこうと思います。色んな事があるよな、孤児院の中は小さな社会だもんな。

最近嫌なメモリーを獲得してしまった。

コリーに関しては、最近しょっちゅう悲しいムードになってしまっています。料理当番、修理当番を任され、当の院長は乳児育児に集中していますので、コリーにかまっている時間が極端に減ったんですね。ヘイディ院長に近づくとしょっちゅう意気消沈ムードをとってしまって、とても可哀想です。ごめんよコリー、無理させてしまって…。

乳児をお世話する院長を見つめるコリー。

すごく印象的なシーンだったのは、ラモーナをお風呂に入れている院長を悲しい表情で見つめるコリー。すごく複雑な感情を抱いているんでしょうね。このコリーの表情を見て、今のままの、乳児につきっきりの育児じゃ駄目なんだと思いましたね。乳児大好きなので、放っておくと無限に乳児のお世話をして学童たちは放置…みたいなプレイスタイルになってしまうのですが、それじゃ孤児院としてダメなんだと思います。ここからは乳児のお世話をどこまでやるのか、自分の時間をどうやって作るのか、そしてどう学童たちと向き合っていくのか、ということを探っていくプレイになりそうです。

乳児のお世話に関しては、「トップクラスの赤ちゃん」特質が取れる基準が分からなくて、かまいすぎている部分があるので、なるべく一人で眠ってもらったり、マイルストーンも意地になって全部獲得しようとしたりせずにほどほどにしておく。空いた時間で院長の願望を進めるなどして「眠気知らず」特質獲得を目指す。そして可能な限り学童のしつけや心のケアに時間を当てる。という方向性が固まってきました。一人のシムの持っている力は有限で、複数の子どもたちを見ている間は全ての子どもたちを完璧にハッピーにはできない、どう分配していくかが大事、ということに気づいてきました。それもこれもGrowing Togetherのおかげですね。ゲームの中なのに、本当にリアルな子育てをしている感覚になってきます。シムズってすげえ!

 

と、ダラダラと書いていたら文字数が長くなってきたので今日はこの辺で閉めたいと思います。来週以降、リアルで繁忙期に入るのでプレイ日記が飛び飛びになるかもしれませんが、孤児院チャレンジ、獣医チャレンジともにプレイは進めていきたいと思っていますので、お付き合いいただける方は引き続きよろしくお願いいたします。

 

現在、

迎え入れた子どもの数:5

送り出した子どもの数:3

 

まだまだ完結には程遠いですね。。もっとサイコロ運が欲しい…。

 

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