前回、養子に出すターンでしたが成立ならず、幼児のお世話や子どもたちそれぞれの生活をお送りしました。続きからです。
水曜日、特に何もない一日
全体的に寝る時間が早くなっているため孤児院の朝は早いです。今日もみんな５時起きでご飯を食べたり日記を書いたり。ティーンのコリーには感情コントロールを上げてもらいたいのでしょっちゅう日記を書いてもらっています。もう「責任感が強い」の特質をとれてはいるので、やらなくても構わないんですが、なんとなく手持無沙汰で指示を出してしまっています。自律を観察するプレイがどうにも苦手なプレイヤーです。
ヘイディ院長ですが、パジャマの時も頭をひっつめてるのが苦しそうだったので、パジャマの時限定で髪をおろしてもらうことにしました。それだけ孤児院での生活に慣れてきてリラックスしてきたということにしておきましょう。今はアルベルトに「ありがとう」「ごめんなさい」を教えています。礼儀作法のしつけには厳しいヘイディ院長です。
院長に髪をおろしてもらう前のスクショになります。「きれい好き」特質をもっているだけあって、院長はしょっちゅう掃除をしています。汚れているオブジェクトは掃除の指示を出しますが、特に汚れていないオブジェクトでも磨いて楽しさゲージを上げていたりします。きれい好きは不快ムードがつきやすくて大変なイメージもありますが、やっぱりこういうところをちゃんとしてくれるシムはいいですね。愛着がわきます。
子どもたちを学校に送り出したあとはいつものように幼児のお世話。おまるスキルがそこそこ上がっているエリザベスですが、今日はおむつにお漏らししてしまったようです。院長こういうの厳しいだろうなーと思って、即おむつ替えに行かせました。外でのおむつ替えってなんかすごく周囲の目が気になりますが、誰もいないしいいだろ。（適当）
編み物をしている隣でご飯を食べるエリザベスがかわいかったのでパシャリ。エリザベス、さっきもご飯を食べたはずなんですけど、食べたものが悪かったのがキャンセルされたかで空腹ゲージが下がったままでした。太るかな～と思いつつ再度食べてもらっています。幼児が食事の時に誰かのそばに行って食べるのかわいいですよね。まじまじと見つめてしまいます。
このプレイでは幼児はスーパー幼児まではいかなくとも幸せな幼児はとらせたいと思ってやっています。移動、会話、想像は３に達しましたが、思考がイマイチなので伸ばしていきたい。
さっそく文字絵カードを使用して思考スキルを伸ばします。「見る」コマンドでもガンガン上げられるんですけど、なんとなく院長は放置して伸ばすよりもしっかり教育をしそうだなというイメージがあり、わざわざ教えに行っています。ちなみにエリザベスが被っている帽子は院長手編みの帽子です。やっと出来上がったので。この帽子めちゃくちゃ可愛いですよね。次に来る幼児にも代々被せていきたい。
毎回同じようなスクショが続いていますがエリザベスをお風呂に入れています。同じような生活をしているのでどうもスクショがワンパターンになってしまいますね。どこかに出かけるとかも余裕が出てきたらしたいんですけど、どうも乳児の欲求ゲージが安定しなかったりでなかなか出かけるのハードルが高いなと思っています。このお風呂がまた、いつも院長がびしょびしょになって不機嫌になってしまうんですよね。きれい好きだとこのあたりのムードレットのコントロールが難しいなと思います。
３時になり学童たちがご帰宅。アルベルトは自律でまっすぐにチェス台に。チェスは精神スキルも論理学スキルも上がって楽しさも上がる、万能なオブジェクトですが、ここまでチェスが好きな子も珍しいような…。もう精神スキルはカンスト寸前ですし、カンストしたらドールハウスとかで遊ばせましょうか。それまではチェスを満喫していてもらいましょう。
ジョークスターを夢見るコリー、いつものように部屋のマイクに貼りついてジョークの練習です。ヘイディ院長は大きなマイクの音に眉をひそめつつも、夢があるのはいいことだと思って黙認しているのでしょう。現在のコメディスキルは４。頑張れよコリー。
ジョークの練習もいいけど宿題もやらなくては…と、２階で宿題の指示を出したら、ヘイディ院長の部屋の机で宿題をはじめてしまいました。そういえば鍵をかけ忘れていた。院長ってなんとなく自分の部屋に絶対人を入れないイメージがあるので、これはキャラ崩壊になってしまうと思い、コリーの宿題が済んだらすぐにドアをロックしました。鉄壁の院長。
子どもたちが寝静まったら、あとはおひとりさまの時間です。ヘイディ院長は編み物を楽しみます。今は郵便受けカバーを編んでいます。よく編み物をさせていると「退屈」のムードレットがついてしまって続けて編めないということがあるんですけど、これはシムが編み物が好きでないからついてしまうんですかね？好きだったらつかないんでしょうか。なんとか好きになってもらいたいものですが、自分で好き嫌いを設定するのはなんかナンセンスな気がしてやっていません。自律で好きになってくれたらいいなあ。
夜が更けてきたので院長も就寝です。髪をおろした院長こんな感じ。美しいな～。いつもこの姿でいてくれたらいいのにな。それはしばらく先の話になりそう。
木曜日もとりたてて変わったことはなく過ぎる
さて翌朝。院長手作りの朝ご飯をみんなでいただきます。なんかマリアのスクショがやたら少ないな～と思っていたら、３階でパイプオルガンの練習に励んでいたからついつい撮るのを忘れてしまっていました。ごめんよマリア…。
学童たちの登校後はいつものようにエリザベスにつきっきりになります。つきっきり、とは言っても編み物をしながら遊ぶ子供を眺めたりといったことが多いので、この「つかず離れず」な感じがいいなあと思っています。
院長の子育てとエリザベスの頑張りによって、思考スキルもレベル３に達する。スクショには映っていませんが、おまるスキルもカンストしたため、エリザベスはこれで「幸せな幼児」達成、独自ルールの養子に出す際のサイコロで出目から３を引けるルールが適用になります。どうせならこのままスーパー幼児を狙おうか、とも思うのですが、断言できないのは自信が無いからです。これまでレガシーチャレンジではたくさんのスーパー幼児を輩出してきましたけど、そこまでプレイヤーの勘が戻っていないので…。まあできればスーパー幼児にしたい、できなかったら仕方ないというところでしょうか。
そして今日もあっという間に学校の時間が終わる。マリアは欲求ゲージに余裕があるので帰宅後即宿題です。もうA評価に達しているので、宿題はやってもやらなくてもいいんですけど、院長の性格上宿題をやらせないようなことはないと思うのでやってもらっています。他の学童たちは衛星が減っていたので、お風呂に入ってもらいました。
日本文化と欧米文化との違いを感じるのはみんなシャワーでお風呂を済ませること。そもそもシャワーボックスの設備を日本でほぼ見たことがないので、シムズでもやっぱりお風呂に入れたくなります。こうやって入浴を眺めているのが好きだったりします（変態的な意味ではなく）。なんか癒されるんですよね。
お腹が空いてみんなより一足先にマッツァーボールスープを食べている院長。そのとなりで宿題をするアルベルトです。このマッツァーボールスープってなんなんだろうと思って調べてみたのですが、ユダヤ料理で、板状の無発酵パン「マッツァ」の粉をボール状に丸めてチキンスープに浮かべて食べるものなんですね。この丸いのは煮卵かな？と思っていたので、パンだと聞いて驚きました。ユダヤ文化圏の料理、戒律と密接に結びついた奥深い食文化のようです。
マリアはいつものように３階でパイプオルガンの練習。練習の甲斐があって少しだけ音楽っぽくなってきました。創造性スキルももうすぐカンスト。このパイプオルガンが響いていると、教会っぽくてなんかいい味がするのでマリアにいつも弾いてもらっています。あと小学生でめちゃくちゃ楽器上手いのかっこよくないですか？前に小学生のピアノスキルをカンスト近くまで育成したことがあって、その際に小学生がピアノで、バリバリのポストバップや前衛音楽を弾きこなすのがめちゃくちゃ格好よかったのです。ここは動画ではなくブログなので紹介できませんが、動画にしてお見せしたいくらいです。そんな小学生にマリアも…とはまあ、定期的に養子に出ていく関係で無理でしょうけど、なるべく伸ばしてスキルをつけた上で出ていって欲しいなと思っています。
と、思い思いの一日を過ごして今日も全員就寝です。今回、水・木曜日のプレイで特に世帯メンバーに動きがなかったんですけど、次回は金曜日で新たに養子を迎える感じになると思います。また次回以降も記事を書いていきたいと思いますので、よろしければお付き合いください。
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